自動車学校話。

本日、応急救護の時間でした。

人形使って人工呼吸したり、心臓マッサージやるやつです。

高校時代の体育(保健だったか?)の授業以来でした。

難しかった。

特に人工呼吸。

息入らないっつ-の!

これが練習でよかった・・・


で、考えさせられた事。

3時間連続のうちの、1時間は座学。

その中での教官の一言。

「事故のとき、大量の血を流した人が目の前にいるんだよ。

恐くない?

恐いよね?

そんな人に対して、人工呼吸やらできる?

嫌だよね?

でもね、あなたがやらないと死んじゃうんだよ。

あなたが迷ってる間にどんどん容態が悪くなっていくんだよ。

死に直面してるってやつだよね。

あなたにも、大切な人っているよね?

家族、親友、彼氏彼女、同僚・・・

これから、年を重ねていくごとに増えていく。

その人にもそういった大切な人っているんだと思う。

大切な人を無くしたくないって気持ちは誰も同じはず。

それを知っていて、あなたがその場面に遭遇したら、

見過ごしてしまえるだろうか?」

この気持ち、大事だと思います。