クレームの付け方

友人のために仕入れたパソコンがいつまで経っても届かない。
どうやら、初期不良と発売停止が重なったらしい。
新型に取り替えるには、あと二万円追加だと。
で、新型の性能と価格を調べることにした。
なんだ。前よりちょっと安いじゃん。
…って、えーッ!
二万も払ったら大損こくとこだったよ。
即刻電話して現状調査させる。


すると、
追加料金は頂きませんとのこと。
でも、すぐに発注しても、二週間かかるとのこと。


そこで安心したり、曖昧な返事をしてはいけない。
普通なら、既に手に入っているはずのものなのに、もう二週間待たなきゃならんのだから。
友人、待ちくたびれちゃうよ。
こういうケースには、それ相応のサービスを求めよう。


「これだけ待ってるんだから、サービスしてくれますよね?」
そうすると、相手は「こちらも努力していますので…」と言う。
だが、同情は無用だ。
声を低くして言い放て。
「そんなこと俺の知ったことじゃない。俺と俺の友人を待たせているという事実をどう言う形で表してくれるのか?」(追撃するなら「俺のメンツ潰す気?」と。)
もうちょっと丁寧に言ったけど、流石に相手は黙ったね。
結局、五千円割り引かせた。
まあ、当然のことだけど、取れるところはキッチリ採っておきましょう。
日本人はクレームに弱いです。
逆に、クレームする人も少ないです。
真っ当なサービスを受けられないのならば、それに見合う対価を求めましょう。