三手先を考える

最近、あまり聞かなくなった単語な気がする。
昔はできる人の代名詞だったのに。


まぁ、そんなことはいいとして、自分自身はどうなのか?
昔に比べれば、ずいぶんと思慮深くなったと思う。
目先の対応よりも、見据えるのは常に数年後先。
三手なんてもんじゃないな。


じゃ、目の前のことに対して三手先を考えているか?
答は、微妙にYES。二手は確実に読んでる。
でも、手法が違う。


例えば、世の中で全てが三択であるなら、三手先は、27通り。四択なら64通り。
考えて数えてるうちに、日が暮れるな。


では、どうするか?
当たり前っぽいけど、択数を減らす。四択なら三択に。三択なら二択に。
そうすりゃ楽だ。
精査するのは、当然だけど、
場合によっては自分の発言、行動で相手の選択肢を削る。引き込む。誘い込む。
というのが、いい。
四つあっても、三つしか言わないで、次は相手が思う前に答えやすい二択を出す。最後は三択のうち、一択がオススメだって。って言っていったくにするとか。
これなら、6通りで済むし。
ま、その分、口と度胸が不可欠。相手に気付かせたら、負け。


二手までは意外とできるけど、三手かぁ。やってみよ。