東京ゲームショウ2005

PS3

「東京」と名のつくクセに、開催地は幕張*1
これ如何に?
 
今年も行って参りました。
 
まずは感想。
去年に比べると、楽しい感じでした。
多分、期待しなかったのと、
自分自身のヲタク化が進行していることがポイントだったと。
撮影禁止の場所が多かったので、あまり写真は撮ってない。
つぅか、見る方に必死だった。
 
入り口は今回もSNKブースになってて、
なんか対戦してた。
でも、ここ数年、SNKに未練がないので素通り。
 
今回の目玉は、なんと言っても、凶箱360*2と、PS3
写真はPS3です。
初っ端から3色出すとは、SONYもちったぁ勉強したか。
 
SP3は、暗いところで、大画面の投影してた。
各社のゲーム画像が出てたんだけど、超美麗。
中でも、メタルギア4は、いい作りで、開発が進んでるのかなぁと。
凄いのは、どのゲームも人物アップ時に毛穴まで描写していること。
もう、映画なのかゲームなのかわからん。
実写に近い映像を見てると、
ゲーム作るより映画作る方が楽なんじゃねぇかとか、
そんな事を考える。
映像のリアルさを追求するあまり、ゲーム性と言うものを考えているのか。
どっちかと言うと、
これから必要なのはプログラマーじゃなくて、グラフィックデザイナーなのか?
とか、そう言う所に目が行く。
でも、やっぱ圧巻。
 
凶箱も同じような事してたけど、なんか、イマイチ。
所詮、MS。
DOA*3のCM流してた。
そうそう、今度のDOAは、車に轢かれる事もできるみたいだ!!Σ(´□`
あのゲームの方向性が分からん。
昔は、乳揺れゲーだったのに。。。(違
 
毎度の事だけど、ニンテンドーブースがないので、
せっかく持って行ったNDSが役に立ちませんでした。
シェアゲームぐらいくれよ・・・
 
逆に、PSPは、面白かった。
かなりの台数稼動させつつ、PSP Stationなるものが存在し、
変なオブジェの前で、無料DLできた。
彼女のPSPを奪い、ロコロコと言うゲームをお持ち帰りしました。
これぞ、次世代ゲームの祭典!!
SONYは、ニクイ演出をしてくれます。
 
あと、気になったのは、ラグナロク2のお試し。
今度は、3Dなんだね。
俺のPCじゃ、動かないね。
ザクザク動いてて、面白そうだったけど、
魔法のシーンとかがなくて、まだまだ開発者は忙しそう。
つぅか、不思議とガラス張りのマシン室が用意されてて、
必死にサーバを見ていた社員らしき人達が笑えた。
ガンホー的には、「社員頑張ってます!!」
なんだろうけど、かなり疲れた顔してたぞ。
あと、ガンホーのステージは、何故人が踊るのか?
これが、韓国テイストでしょうか?
映像は、ただただノビの女の子が走るッつぅ、微妙なもんだったな。
なんか出せ。
 
去年は見当たらなかったPS2用の体験版DVDをGET!
作品は、CAPCOMの大神(オオカミ)。
主人公が狼。(゜∀゜)
しかも、喋りませんよ。
ホント、犬。
犬好き&日本神話好きな人にはオススメ。
レビューは、彼女がしてくれるだろう。
隣で見てたけど、スピード感がなかなかあってよい感じ。
二人で、1枚ずつもらって、合計2枚あるんですけど・・・
 
IIDX10THの家庭用版が体験できた。
作りは、9THとあまり変わらない。
まぁ、ゲームショウ用だからね。
アケコンも触れたのでよし。
10THは、当然買う気だけれど、アケコン・・・どうしよっかな。
 
スクエニは、毎度の如く、体験版をやる人達が並ぶだけッつぅ、
なんとも、古風なインプレッション。
去年みたいに、入らないと見られないわけではなかったので、
チラ見したけど、他のブースに比べると、大型液晶があるわけでもなく、
ステージがあるわけでもなく、ケチッてる感じが否めない。
まぁ、固定客&ネームバリューがあるからって、舐めてると痛い目見るぞ。
 
最後に、コンパニオンは、キレイ所が多かった。
もちろん、コスプレしてるんだけど、結構似合ってた。
少しは景気よいのカナと。
 
ブース全体として、去年より空いていたんじゃないかな?
長蛇の列ってのが見当たらず、ゴミゴミ感が少なかった。
まぁ、寝坊して、駅間違えてついたの14:30ごろだったからかもね。
つぅことで、都会に住むってのは、こういうことが便利でよいなと。
あと、PSPNDSと言う、最強コンビは、こう言うところで役に立つ。

*1:千葉

*2:X-BOX360

*3:デッド・オア・ライブの略