理想と現実とライフスタイル

前々から残業が嫌いです。でも我慢はします。仕事があるなら仕方ないし。
特に仕事場が遠くなったので、家に着くのが遅い。
一時間半は伊達じゃない。


で、自分が望むライフスタイルと掛け離れすぎて、ちょっと苛っとする。
理想を語るなら、
六時には会社を上がって、
七時に帰宅。
食事の手伝いとかして、
晩御飯。
その後、遊ぶ時間。
九時前には風呂に入る。
十時には床に着ける状態で、
もうちょっとだけ遊んで、
十一時すぎに就寝。


贅沢だ…


何より遊ぶ時間があるのに早く寝られる。

今は、どうかというと、大半の日が九時過ぎに帰宅。
日によっては、お酒のお付き合いで午前様。
酒の席は好きだ。でも、気持良く酔っぱらっていい日なんてほとんど無い。
他人と時間を共有するのが、大切であり情報の場でもあるが、
酒の場に重きを置いているように見えるのは何故だろう。
たぶん、先輩達の背中を間近で見ていないからだと思う。
おっと。違った。


遊ぶ時間が毎日作れる人が羨ましくて仕方ない。
学生でないのに持てる大人が羨ましい。
無いものねだりなのは分かっている。

たぶん、最近色々ありすぎて、
心が荒んでいるんだと思う。
まだ、昔みたいに、心を殺さないといけないとは思わないから、救われてる。


自分の場合、妬みが多い。
羨ましいって言うのは、簡単だけど、
出来ない自分が歯痒い。


ああ、やっと分かった。
今、自分、辛い。
愚痴吐きたいぐらい辛いんだ。
周りに格好つけすぎて、自分の本心すら気付けない。
何て寂しい人。


今までみたいに捌け口が無いんだ。
よく頑張ってるな。俺。
でも、彼女にぐらい頼れよ。俺。
人は常に自問自答。

言葉に紡いで初めて出る答えもある。


今、必要なのは、たくさんの捌け口。
一つじゃダメ。詰まる。
分かっていたことなのに、何でしてなかったんだろう。
あと、昔の捌け口も使わないと。