天才という存在

※綴っていることの主は心境の変化としての記録。


そのうち出会うかと思ったけど、結局、会うことはない。
社会人になったら、片鱗にでも触れるかと思っていたけど、余計にないね。
そのかわり、「努力と経験に裏打ちされた才能」の溢れる人はたくさんいる。
身近いにいたら天才などとは呼ばないけど…
そもそも、才能という単語も使うことは少ない。
そんなものないとできないような仕事は、非常にコアな仕事であり、会社として安定的な仕事ではないし。
多少のセンス・感性で差はあるけど、誤差の範疇。

もっとも、この業界、独創的でクリエイティブというイメージが先行しているから、
どこかしらに期待があったのかも。
全然クリエイティブじゃないし。
想像力は使っても、創造力は不要かと。


他の業界。
例えば、芸術とかスポーツとか研究とかそういうところにはいるのかもしらん。
そんな淡い期待も、努力の積み重ねでしかなかったら、俺は嬉しい。


たくさん努力した人が幸せになれる世の中でもないのが、面白い。