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ちょいと、待ち合わせをしたときの出来事。
駅前でほけ〓っとしながらしばらく待っていました。
すると、警察官が、こちらに向かって歩いてきました。
・・・?
こっちに向かってくるぞ。
??
私、何かワルイコトしたっけ???
と、まあ、内心オドオドしてしまいました。
そのうちに、私の前を通り過ぎました。
どうやら、隣の少年達のところに用があったようです。
ホッ。
警官「お疲れ様です」
少年達「こんばんわ」
警官「煙草はやめなさい(優しい口調で)」
少年達「へいへい。」
おおっ!友好的だぁ!無意味に感心しました。
警官「この前はおばさんを助けてくれて有難う」
少年A「で、どうだったの?」
警官「まぁ・・・赫々云々」
話の内容を推測すると、どうやら、
大人がもめていたのを少年達が助けたようです。
なんとも微笑ましいことです。
とっても、温かい警官で、少年達と打ち解けていました。
しばらく話していると、今度は酔っ払いの中年男性が
その場にやってきました。
男性「よぅ。今晩もいい夜だねぇ」
警官「そうですね。」
男性「こんな日は踊りたいね」
路上ライブの音にあわせて突然踊りだす中年。
警官「なかなか酔ってますね。気をつけてくださいよ」
男性「おう。おまわりさんもがんばってな!」
どこかに行ってしまう男性。
用ができたので私はその場を離れましたが、
そのあとにも、ホームレスが来て声をかけていました。
しっかし、警察官てのは大変ですね。
あの制服を着てるだけで、避けられてしまうし、
ワケの分からない連中ばかりが絡んでくる。
それでも、サラッと交わしていくアナタが素敵。
そんな素敵なおまわりさんを尊敬。
そんな温かいおまわりさんばっかりだったら
世の中、平和なのに・・・